経済産業省の音楽ビジネスに関する報告書が星街すいせいなどVTuberに言及
経済産業省は7月17日、「音楽産業の新たな時代に即したビジネスモデルの在り方に関する報告書」を公開。VTuber業界全体や、星街すいせいさんなどに言及する記述があることが判明しました。
報告書では、日本の音楽ビジネスのトレンドとして、YOASOBIさんや米津玄師さんといったアーティストの楽曲がUGCなどの影響でどのように世界的に人気を博していったかを分析し、ボカロや生成AIにも言及。
さらに、VTuber業界についての記述では、カバー株式会社運営のVTuber事務所ホロライブプロダクションの日本グループ「ホロライブ」所属の星街すいせいさんを「音楽活動中心のタレント」として挙げたのに加え、同社が2023年に米国ロサンゼルスで開催した「hololive English 1st Concert -Connect the World-」のチケットが即完売したことや、音楽に力を入れる海外のVTuber事務所としてタイのAlgorhythm Projectにも言及しています。