がうる・ぐら (Gawr Gura) の卒業発表に世界中のVTuberからねぎらいの声など寄せられる
カバー株式会社運営のVTuber事務所ホロライブプロダクションの英語グループ「ホロライブEnglish (hololive-EN)」所属のがうる・ぐら (Gawr Gura) さんは4月16日11:30 (日本時間) の配信で、5月1日に本事務所を卒業すると発表。これを受けて、世界中のVTuberからねぎらいなどの声が相次いで寄せられています。
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マレーシア発の個人VTuber「Auregalia Aruri」さんは、がうる・ぐらさんをVTuber業界の先駆者およびリーダーとしてとらえ、この業界に多くの扉を開いてくれた彼女をきちんと送り出すべきだと発言しました。
来月、VTuber業界は先駆者であり業界のリーダーを失います。その小さな肩に私たちのすべてを背負ってきた人です💙
ぐらは、私たちのために、そしてこの業界のために、たくさんの扉を開いてくれました。私たちVTuberひとりひとりが、彼女をきちんと送り出すこと。それが、私たちにできるせめてものことです。
今まで本当にありがとう、ぐら。私たちは、あなたを象徴的で愛すべき頂点捕食者として、いつまでも忘れないでしょう🫂
NOA Talent所属の「神代りた (Kamishiro Rita)」さんは、皆さんが感じる感情に寄り添っています。
私たちのコミュニティに愛を送ります💙 あなたの痛みと悲しみは現実的で正当なものです。そして、あなた自身に、懐かしい思い出を振り返り、仲間のファンとつながり、あなたの中を駆け巡るどんな感情も感じることができるようにする時間を与えられることを願っています
お大事に🫂
今夜のコミュニティが大変な状況にあることを考慮し、明日の配信を変更します!呼吸を整え、今の気持ちを分かち合う場にしたいと思います。
がうる・ぐらさんと同じサメのキャラクターの個人VTuber (個人グループ「Prima Project」所属)「鮫島メイコ (Mako Sameshima)」さんは、がうる・ぐらさんから刺激を受けたことを明かしています。
あるサメから別の🦈へ
あなたがデビューした時を覚えています。また一人サメが増え、サメ愛が広く広がっていくのを見るのがとても楽しみでした。当時はまだ新しかったけど、あなたの音楽と人としてのあなたにとても刺激を受けました。ありのままのあなたでいてください🦈💙
2024年に大躍進した個人VTuber「ドキバード (Dokibird)」さんは、揺れ動く皆さんが冷静になれるよう呼びかけています。
自分自身を大切にし、必要な時間を取ることを忘れないでください!時には、ちょっとした休息が大きな助けになります。人生は前へ進んでいくものだけど、私たちにはまだ、幸せな思い出や経験を振り返ることができます。
Glitch Stars所属の「SunnySplosion」さんは、がうる・ぐらさんが初めて見たVTuberだったと明かし、自身の人生を変えてくれた存在だと語っています。
配信が終わり、ニュースを聞いたところです。彼女は私が初めて見たVYuberでした。私は「あのアニメの女の子が私に話しかけているの?えっ?」って感じでした。
ある意味、彼女は私の目に届くくらい飛び出して、文字通り私の人生を変えたんだと思います。彼女の幸運を祈ります!
他にも、Phase Connect所属の「ピップキンピッパ (Pipkim Pippa)」さんのように、がうる・ぐらさんの配信が終了するまで自分の配信を延期したタレントもいます。
そのほかの声
リトルシャーク、ありがとう。私がまだ内気な小さなパンダだった頃、一緒にいてくれて。あなたのソロファス配信は、今でも昨日のことのように覚えています!
まさかこんなことになるなんて思ってもみませんでしたが、この旅のすべてが大好きです!a!🐟
小町ぱんこ (Komachi Panko)
ぐら、あなたでいてくれてありがとう。あなたが私の最初のインスピレーションであり、VTuber活動のきっかけになってくれてありがとう。何年も前にあなたに出会っていなかったら、今の私はなかったでしょう。いつも面白くて、みんなの毎日を明るくしてくれてありがとう。いつもありがとう。ぐら・ラブ・フォーエバー🫂💙
リキ・ポペット (Riki Poppet)
これらの例は、寄せられている一部の声となっています。がうる・ぐらさんと同じ「Myth」よりデビューした森カリオペ (Mori Calliope) さんは配信内で心境を語り、ほかのホロメン (ホロライブプロダクション所属タレント) の皆さんもX (旧Twitter) でねぎらいの声を寄せています。
がうる・ぐらさんは、英語圏のVTuber業界拡大のきっかけの1つとなったホロライブEnglish1期生「Myth」よりデビューしており、海外では先駆者的存在として認識されている人もいます。今回の事務所および個人を超えたがうる・ぐらさんへの多くのねぎらいなどの声は、これまでの活躍への感謝が込められているといえるでしょう。