“Nintendo Switch後継機種は、すでに任天堂の倉庫内にある?”という憶測…鴻海科技集団 (Foxconn Technology) 決算からの分析
2025年3月までに発表予定のNintendo Switch (ニンテンドースイッチ) 後継機種をめぐり、「本商品は、すでに任天堂の倉庫内で発売を待つ状態にあるのではないか?」とする憶測および分析が寄せられています。
これは、コミュニティサイト「Famiboards」にて、任天堂を主要取引先として同社のゲーム機組立を行っている鴻海科技集団 (Foxconn Technology) の決算についての議論が行われている中で浮上した内容の1つで、「同社は2021年10月以来となる高い営業収益を記録しており、これはNintendo Switch後継機種の組立を手掛けていることが影響したのではないか」との分析が見られます。
さらに、鴻海科技集団は「製品の所有権が変更になった (相手に渡った) 段階で収益を計上する」としていることから、「すでに11月には鴻海から任天堂にNintendo Switch後継機種の組立済み完成品が渡され、現在は任天堂の倉庫で発売の時を待っているのではないか?」とする憶測が見られます。
言うまでもなく、こうした分析は憶測の域を出ないものとなっていますが、Switch後継機種の発表および、リミットである2025年3月が近づいていることもあり、これまでに並ぶかそれ以上の興味関心を集めている模様です。
ただ、実際にNintendo Switch後継機種が任天堂の倉庫に眠っているか否かに関わらず、本商品は2025年3月までに任天堂から公式発表予定です。やはり、冷静にその時を待つのが最善なところでしょう。